世界遺産 平泉
2011年6月パリで開催されたユネスコ世界遺産委員会で「平泉の文化遺産」が世界遺産に登録されました。
12世紀に奥州藤原氏が造営した平泉の文化遺産について紹介します。
※この動画の著作権は平泉町が所有しています。

中尊寺
中尊寺は850年に慈覚大師円仁によって開山されたと伝えられます。
その後、奥州藤原氏の初代清衡が、本拠地を江刺豊田館から平泉に移し、1105年に造営に着手しました。
当時の美術、工芸、建築の粋を集めた金色堂を始め、多くの文化財を有しています。

毛越寺
毛越寺は慈覚大師円仁が開山し、藤原氏二代基衡公から三代秀衡公の時代に多くの伽藍が造営されました。
度重なる災禍ですべての建物が焼失しましたが、現在大泉が池を中心とする浄土庭園と平安時代の伽藍遺構がほぼ完全な状態で保存されており、国の特別史跡・特別名勝の二重の指定を受けています。

達谷窟
坂上田村麻呂が征夷の記念に毘沙門天を祀った岩窟と言われています。

秀衡塗
秀衡塗は、奥州藤原氏第3代当主・藤原秀衡が京より職人を招来し、この地方特産の漆と金をふんだんに使い、器を造らせたのが起源とされています。、「源氏雲」という雲の形と、いくつかの菱形の組み合わせで作られる「有職菱文様(ゆうそくひしもんよう)」が描かれています。

大文字りんご
大文字りんごは、束稲山の西斜面に広がる高原で栽培されたりんごです。西日がたっぷりあたり、寒暖の差も大きく、甘味も着色もすぐれた高品質りんごが収穫できます。ヨーグルト菌を使って栽培するのが特徴です。

黄金メロン
黄金メロンはひもでつり上げて縦に成長させる立ち作り栽培方法で、養分と甘さを高めるため1株に1玉のみ実らせます。さらに糖度検査を行い、糖度14度以上のもののみを出荷するこだわりのメロンです。


やすらぎと文化をおりなす千年のまちづくり
平安時代末期、奥州藤原氏により浄土思想をもとに築き上げられた平和の理想郷「平泉」。
中尊寺金色堂や毛越寺浄土庭園などの世界遺産の史跡を有する歴史と文化の風薫る町です。

きよひらくん
- 郵便番号
- 〒 029-4192
- 庁舎所在地
- 岩手県西磐井郡平泉町平泉志羅山45番地2
- 電話番号
- 0191-46-2111
- FAX
- 0191-46-3080


中尊寺
中尊寺は850年に慈覚大師円仁によって開山されたと伝えられます。
その後、奥州藤原氏の初代清衡が、本拠地を江刺豊田館から平泉に移し、1105年に造営に着手しました。
当時の美術、工芸、建築の粋を集めた金色堂を始め、多くの文化財を有しています。

毛越寺
毛越寺は慈覚大師円仁が開山し、藤原氏二代基衡公から三代秀衡公の時代に多くの伽藍が造営されました。
度重なる災禍ですべての建物が焼失しましたが、現在大泉が池を中心とする浄土庭園と平安時代の伽藍遺構がほぼ完全な状態で保存されており、国の特別史跡・特別名勝の二重の指定を受けています。

達谷窟
坂上田村麻呂が征夷の記念に毘沙門天を祀った岩窟と言われています。




秀衡塗
秀衡塗は、奥州藤原氏第3代当主・藤原秀衡が京より職人を招来し、この地方特産の漆と金をふんだんに使い、器を造らせたのが起源とされています。、「源氏雲」という雲の形と、いくつかの菱形の組み合わせで作られる「有職菱文様(ゆうそくひしもんよう)」が描かれています。

大文字りんご
大文字りんごは、束稲山の西斜面に広がる高原で栽培されたりんごです。西日がたっぷりあたり、寒暖の差も大きく、甘味も着色もすぐれた高品質りんごが収穫できます。ヨーグルト菌を使って栽培するのが特徴です。

黄金メロン
黄金メロンはひもでつり上げて縦に成長させる立ち作り栽培方法で、養分と甘さを高めるため1株に1玉のみ実らせます。さらに糖度検査を行い、糖度14度以上のもののみを出荷するこだわりのメロンです。